財津博士の部屋 しくみがわかれば、怖いものなし!

  • 巷ではちっとも噂になることのない金融博士。「金融に限らず、森羅万象、何でもワシに聞くがよい」と豪語するが、都合が悪い時はスーッといなくなる。そのテクニックにはむしろ定評がある。
  • 入所2年目、まだまだ勉強中の新米助手。口数は少ないが、時々するどい発言をする。そのつかみどころのなさが時々なぜか大物感を醸し出すことがあり、将来を有望視されている?

相場はどうやって予想する?~テクニカル編~

室町さん
「博士、前回のファンダメンタルズ分析の解説が好評です」
財津博士
「本当か!」
室町さん
「ウチのお父さんが褒めていました。『センチメンタル分析が良くわかった』って」
財津博士
「・・・用語はだいぶ間違っておるが、ひとりでも多くのひとにFXの中身を理解してもらえれば良し、としよう」
室町さん
「ちゃんと理解していましたよ。博士の解説が見事ですから。そのまま“テクニカル”についても名解説をお願いします」
財津博士
「そうか?えーコホン。テクニカル、というのは、簡単に言ってしまえば『この先相場がどのように動くかを、過去のパターンに当てはめて予想する』という分析方法じゃ。前回のファンダメンタルズももちろん大切じゃが、こちらのテクニカル分析の方を重視するトレーダーも多いぞ」
室町さん
「相場にパターンなんてあるんですか?」
財津博士
「そこが当ラボが日々研究しておる核心の部分でもあるのう。確かに相場は生きておって、本当に気まぐれで手を焼くこともしばしばある。しかし明らかに何らかの傾向があるのじゃ。これを“トレンド”と呼ぶが、不思議なもので、ある程度の期間続くのじゃ」
室町さん
「どんなトレンドに入ったかがわかれば、勝てる確率が高まりますね」
財津博士
「その通り。FXは相場の上げ下げさえ捉えれば利益を得られるのじゃからな」
室町さん
「トレンドをパターンで予想できるなら、経済ニュースなどを見なくてもいいんですね」
財津博士
「そうじゃな。テクニカル分析は世界の難しい経済事情を知らなくても相場の値動きを読めるから、分析自体の面白みによってFXに馴染んでいくトレーダーも多いのではないかな」
室町さん
「具体的にはどうやって読むんですか?」
財津博士
「うむ。文字通り“目で読む”のじゃ。テクニカル分析には各種の『テクニカルチャート』が存在する。これは幾多のトレーダーたちの知恵と経験から生まれたもので、その多くは相場の過去の動きを独自の視点からパターン化して『この先はこう動くはず』と予想できるようにグラフ化したものなのじゃ」
室町さん
「“移動平均線”とか“ボリンジャーバンド”“MACD”とか、名前もなんだか本格的でカッコイイですよね」
財津博士
「ほほう、ちゃんと知っておるではないか。どれかを詳しく見たことはあるかな?」
室町さん
「なんとなく。この線を上に突き抜けたり突き抜けなかったりすると、相場が一気に上昇するとかしないとか聞きました」
財津博士
「ぼんやりした知識じゃな・・・まあこれらについても当ラボでおいおい解説して行くから室町くんも勉強したまえ。それにしても以前はプロでないと難しかったテクニカル分析が誰でもできるのじゃから」
室町さん
「今のトレーダーは幸せじゃよ」
財津博士
「こらこら、ワシのセリフを盗るんじゃない」

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