財津博士の部屋 しくみがわかれば、怖いものなし!

  • 巷ではちっとも噂になることのない金融博士。「金融に限らず、森羅万象、何でもワシに聞くがよい」と豪語するが、都合が悪い時はスーッといなくなる。そのテクニックにはむしろ定評がある。
  • 入所2年目、まだまだ勉強中の新米助手。口数は少ないが、時々するどい発言をする。そのつかみどころのなさが時々なぜか大物感を醸し出すことがあり、将来を有望視されている?

日本のFX投資家って、スゴイ?!

室町さん
「博士、『FXが人気』って言いますけど実際はどんな感じなんですか?」
財津博士
「ふわあっとした質問じゃのう。“どんな感じ”とは何を知りたいのじゃ?」
室町さん
「いつから人気なんですか?」
財津博士
「FXとは、1998年(平成10年)に、当時行われていた金融制度改革(金融ビッグバン)の一環として外為法の改正、証券取引法の改正および規制緩和により誕生した金融商品じゃ」
室町さん
「私が11歳。だぁいぶ昔なんですね」
財津博士
「13年前が昔・・・?まあいい、それ以前の外国為替の取引は特定の金融機関でしか扱えなかったのじゃが、法改正により個人でも取引できるようになったのじゃ」
室町さん
「すぐに人気が出たんですか?」
財津博士
「個人が為替の取引をできるという、まったく新しい投資商品が登場したわけじゃからな。解禁とともに一般個人のFX投資家が一気に増えた。これにより投資自体への関心が高まり、FXに限らず多くの個人投資家が誕生したほどじゃ」
室町さん
「個人でも簡単にできるんですか?」
財津博士
「うむ。FXは基本的には“上がるか下がるか”を予想するだけのシンプルな取引じゃ。しかも平日24時間取引ができる。少額からできる。レバレッジが効く。スワップポイントがつく。リスク管理がしやすい、など様々な・・・こら、すべて当ラボで詳しく解説済みじゃぞ。読んでおらんのか」
室町さん
「ふふふ」
財津博士
「ふふふじゃなくてちゃんと読みたまえ。この日本のFX投資家は、世界の外国為替市場においても、なかなかの存在感を持つ一大勢力なのじゃぞ」
室町さん
「それはなぜですか」
財津博士
「それまで、為替取引市場はプロだけの動きによって決まっていた。しかしある頃、相場が不可解な動きをするようになった。どういうことか、とふたを開けてみると、原因は意外にも日本のサラリーマンや主婦トレーダーたちが、昼休みに一斉に注文を出したからだった、というわけじゃ」
室町さん
「ミセス・ワタナベさんですね」
財津博士
「“さん”は不要じゃよ。でもちゃんと知っておるではないか。海外では日本の個人投資家を総称して“ミセス・ワタナベ”と呼び、市場全体への影響力も小さくはないのじゃ」
室町さん
「証拠金残高が1兆円超ですものね」
財津博士
「なんじゃ、それも知っておるのか。そう、日本のFX投資家が差し入れている証拠金の残高が1兆円を突破した。平均のレバレッジ倍率が6倍程度、というデータがあるから、これをもとに単純計算すると市場規模は6兆円ということになる。投資商品としてすっかりメジャー級じゃよ」
室町さん
「すごいじゃないですかー博士」
財津博士
「・・・いや、ワシがすごいわけではないのじゃが・・・」
室町さん
「博士がFXの良さを上手に紹介したことも、原因のひとつですよ」
財津博士
「いやーまあ少しぐらいは、のう。ふふふふ」
室町さん
「ふふふふふ」
財津博士
「ふふふふふふ。ようし室町くん。昼飯はワシのおごりじゃ」

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